
知り合いに「Macが良い」と聞き、お店の方に勧められるまま購入したのですが、いざ家に帰って始めようと思ったら何が何やら分からない状態でした。
しばらく自分で触ってみたものの、電源を入れても終わり方さえ分からず、いてもたってもいられずアーストさんに相談しました。
一般的なパソコンスクールは多人数でのレッスンが多いようで、私のようなまったくの初心者では、他の人のペースについていけないと思っていました。
その点、マンツーマンで自分の理解度に合わせてゆっくり見てもらえるのは本当にありがたいです。なかなか覚えが悪くご迷惑をおかけしますが、これからもよろしくお願いします。(60代・男性)
「Macを買ったものの、何から始めればいいか分からない」
「電源の入れ方や終了の仕方から不安」
「パソコン教室に通っても、周りのペースについていけるか心配」
初めてパソコンを使う方にとって、こうした不安は決して珍しいものではありません。
特にMacは、画面の見た目や操作感がWindowsとは違うため、これまで会社で少しだけWindowsを見たことがある方でも、最初は戸惑いやすいものです。
だからこそ、最初の段階では、専門用語をたくさん覚えるよりも、電源の入れ方・終わり方・画面の見方・文字入力・インターネットの使い方など、生活に必要な操作からゆっくり慣れていくことが大切です。
ご相談内容|Macを買ったけれど、基本操作から分からない
今回のご相談は、会社をリタイアされたあと、時間ができたことをきっかけにMacを購入されたお客様からでした。
お仕事では印刷関連の現場に関わっていたものの、パソコン作業はスタッフの方が担当されていたため、ご自身で操作する機会はほとんどなかったとのことです。
周囲の方から「Macが良い」と勧められて購入したものの、実際に自宅で開いてみると、
- どこを触ればよいか分からない
- 画面に出ているものの意味が分からない
- アプリの開き方が分からない
- 電源を切る方法も不安
- 失敗して壊してしまわないか心配
という状態でした。
そこで、Macを初めて使う方向けに、完全な初歩からマンツーマンでレッスンを進めました。
レッスン内容|電源の入れ方から、無理なく一つずつ確認
1. まずは電源の入れ方・終了の仕方から
最初に確認したのは、Macの基本中の基本です。
- 電源の入れ方
- スリープと終了の違い
- 再起動の意味
- 画面が暗くなったときの対応
- アプリを閉じる操作
- 正しいシャットダウン方法
Macは、Appleメニューから「システム終了」や「再起動」を選んで操作します。Appleの公式ガイドでも、Macを終了するにはAppleメニューから「システム終了」を選ぶ方法が案内されています。
最初は「電源を切るだけ」でも不安に感じるものですが、毎回同じ手順で確認することで、少しずつ安心して操作できるようになります。
2. 画面の見方を覚える
次に、Macの画面でよく使う場所を確認しました。
- デスクトップ
- メニューバー
- Dock
- Finder
- ゴミ箱
- アプリのアイコン
- ウィンドウの開閉
Macでは、画面下や横に表示される「Dock」からFinderやアプリ、ダウンロード、ゴミ箱などにすばやくアクセスできます。AppleのMacユーザガイドでも、Dockはアプリやファイル、フォルダなどにアクセスする場所として説明されています。
「どこに何があるか」が分かるだけで、パソコンへの苦手意識はかなり減ります。
3. マウス・トラックパッド・文字入力に慣れる
Macを使い始めたばかりの方にとって、クリックやドラッグ、スクロールも最初は慣れが必要です。
レッスンでは、次のような操作をゆっくり練習しました。
- クリック
- ダブルクリック
- 右クリックにあたる操作
- スクロール
- 文字入力
- 日本語入力と英数字入力の切り替え
- 入力した文字の削除・修正
特に文字入力は、メール、検索、メモ、書類作成など、ほとんどの操作につながる大事な部分です。
最初から速く打つ必要はありません。まずは、入力して、間違えたら直す流れに慣れることを目標にしました。
4. インターネットや写真など、楽しめる使い方も紹介
基本操作に少し慣れてきたところで、Macで楽しめる使い方も紹介しました。
たとえば、
- インターネットで調べものをする
- 写真を見る・整理する
- 音楽を楽しむ
- メールを使う
- 地図を見る
- 動画を見る
- iCloudなどAppleサービスを使う
Macは、iPhoneやiPadを使っている方であれば、Apple Accountでサインインすることで、iCloudやApp StoreなどのAppleサービスを利用できます。Apple公式サポートでも、Apple Accountを使うと各デバイスを連携でき、iCloudやApp Storeなどにアクセスできると案内されています。
「難しい機械」ではなく、「写真や音楽、調べものを楽しむ道具」としてイメージできるようになると、パソコンへの抵抗感も少しずつ薄れていきます。
初めてMacを使う方がつまずきやすいポイント
Windowsと見た目・操作が違う
以前に会社などでWindowsを少し見たことがある方でも、Macではボタンの位置や画面の構成が違うため、最初は戸惑いやすくなります。
「Windowsを知らないからダメ」ではなく、MacはMacとして、画面の見方から覚えていけば大丈夫です。
専門用語が分かりにくい
Finder、Dock、iCloud、Apple Account、App Storeなど、最初は聞き慣れない言葉が多く出てきます。
レッスンでは、用語を丸暗記するのではなく、
「これは書類を探す場所」
「これはよく使うアプリを置く場所」
「これは写真やデータをつなげる仕組み」
というように、生活の中で使う意味に置き換えて説明します。
失敗して壊してしまいそうで怖い
初心者の方ほど、「変なところを押して壊したらどうしよう」と不安になりがちです。
実際には、通常の操作だけで簡単にMacが壊れることはほとんどありません。
ただし、設定画面やアカウント、パスワード、支払い情報などは注意が必要なため、最初は一緒に確認しながら進めると安心です。
シニア世代のMac入門は、ゆっくり・繰り返しが大切
60代以降の方がパソコンを始める場合、若い方と同じスピードで覚える必要はありません。
大切なのは、
- 毎回同じ手順で操作する
- メモを取りながら進める
- できたことを一つずつ増やす
- 分からないところをそのままにしない
- 生活の中で使う目的を決める
ことです。
「メールを送れるようになりたい」
「写真を見たい」
「インターネットで調べものをしたい」
「家族とビデオ通話をしたい」
「趣味の情報を探したい」
こうした身近な目的があると、操作も覚えやすくなります。
まとめ|初めてのMacは、ゼロからゆっくり学べば大丈夫です
Macを初めて使うときは、分からないことが多くて当然です。
電源の入れ方や終わり方、画面の見方、文字入力といった基本から、一つずつ確認していけば、少しずつ使えるようになります。
特に、まったく初めての方や、パソコンスクールの多人数レッスンに不安がある方には、マンツーマン形式が向いています。
自分の理解度に合わせて進められるため、周りのペースを気にせず、分からないところをその場で確認できます。
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Macを初めて購入した方、電源の入れ方から不安な方、Windowsとの違いが分からない方にも、必要なところからゆっくり丁寧にレッスンします。
- 初めてMacを使う
- 電源の入れ方・終了の仕方から知りたい
- 画面の見方や基本操作を覚えたい
- 文字入力やインターネット検索を練習したい
- 写真・メール・音楽などを楽しみたい
- 多人数のパソコンスクールでは不安
- 自分のペースで繰り返し教えてほしい
このような方は、アースト ITマンツーマンへお気軽にご相談ください。


