依頼内容
院内のデータをサーバーに一元管理し、受付・カウンセリングルーム・診察室・CTやレントゲン室、これらにあるPC全てで患者さんの診察記録(写真等を含む)を共有し、同じものがどこにいても閲覧確認できるようにしたいというご依頼をいただきました。
事前確認
お電話でご依頼いただいた数日後に日取りを決めて実際にスタッフが医院にご訪問し、一元管理したいファイルがどのようなものなのか、そしてこれまではどのような形でデータを管理したいたのか、そのやり方など調査いたしました。
サポート内容
事前調査によって収集した情報を元に、必要なデータ容量や使用用途を踏まえて機器の選定からおこないました。
今回は医院側の希望もありNAS(Network Attached Storage)と呼ばれているいわゆるネットワーク対応のハードディスクを導入し、こちらを院内のファイルサーバーとして使用することになりました。
方向性が決まったら早速パーツの手配、そして準備が整い次第再度クリニックにお邪魔し設置設定をおこないました。
まとめ
今回サポートさせていただいたクリニックではこれまでは各スタッフがUSBメモリに各々の担当データを入れており各自が管理していたようで、データの共有という意味では非常にアバウトな状態でした。しかし今回NASによるサーバーを構築することでそれらの一元管理が出来た上に、データのバックアップも一括で出来るようになりました。
結果的に仕事の効率化、データ損失のリスク削減を実現出来たという事で大変満足していただけました。
弊社では上記のようなご相談から実際に導入までのサポートは勿論のこと、その後のメンテナンスやトラブルへの対応も合わせて行っております。(保守サポートも行っております)
遠隔(リモート)サポートにより迅速な対応も可能ですので、本記事にご興味のある方は下記までご連絡ください。