FileMaker

社内システム(通信機器業)の共同開発

更新日:

弊社では、お客様から依頼を受けて業務システムの開発を行うだけでなく、お客様にFileMakerによる業務システム開発そのものを理解して頂いてお客様と一緒にお客様のビジネスをシステム化する方式をお勧めしています。

FileMakerは広くはシステム開発用のツールですが、要件定義・外部仕様作成以降のフェーズはツール側に面倒を見てもらう領域が広いという特徴があります。誤解を恐れずに言うのであれば、要件定義・外部仕様作成以降のフェーズの教育コストは非常に小さいと言うことができます。

お客様のビジネスを一番理解しているのはお客様ですから、お客様自身がシステムを開発するのが一番効率的です。また、お客様側でシステム担当者を選任して頂くと、開発完了後の保守運用をお客様主導で推進することができるようになります。最初の教育コストなど、すぐに吸収できるものと思います。弊社では、お客様のFileMaker開発に対してアドバイスをさせて頂きます。

通信機器関連業(保守・販売)のお客様から、社内システムの開発に関して相談を頂きました。その際、弊社にて受託開発するのではなく、お客様側からシステム担当者を1名出して頂き、弊社で FileMaker開発に関する教育をおこないました。教育といっても実践的でOJT のような形式でした。システム担当者のFileMaker習得度は高く、業務システムの開発を企画、開発、保守、運用を1人で遂行できるまでになりました。

「通信関連業」は比較的「システム開発業」と近い業態であることもあり、弊社で教育を担当させて頂いたお客様が、自ら他者の業務システムを企画・開発するに至りました。FileMaker の特徴がビジネスに結びついた瞬間です。

業務システムの企画・開発・保守・運用、全てのフェーズをこなせるシステム担当者を作りたい、というお客様、アーストまでご相談ください。

 

-FileMaker
-

Copyright© arst IT support , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.