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20162/27

アーストサポート日誌より『第17話 orz』

パソコンやスマートフォンなどはそう頻繁に買い換えるものでもありませんよね。
毎日のように使うものですが、触っていれば愛着だって湧いてきます。
電子機器や情報端末といえども、お父さんの愛車に対する感情と大きくは違はないと思います。

今回は、そんな思い入れのあるMacをお持ちのお客様のお話です。

「このiMac、メーカー修理終わっているんですけど…」

そんな風に男性のお客様からiMacの修理のご相談をいただきました。
ご本人もご存知のように、ちょっと以前のタイプですのでメーカーでは対応してくれないでしょう。
このような購入してからしばらく経っているものでも、まずはご相談をいただければと思います。

故障の原因によっては部品交換が必要だったりする場合もあります。
すでに生産が終了している部品は、他のMacで使っていた中古のパーツを使用することもございます。

また、今回のご相談はロジックの故障のようでした。
電子基板やマザーボードの故障ですと、やはりそれなりの値段になってしまうこともあります。
修理が難しい状態でしたり、交換パーツが見つからないといった場合のあるかもしれません。
そういった時には、代替案などを提案して、なんとかお客様のお力になれるようお力添えしたいと思います。

今回のお客様にはそうしたこともあり、併せてデータの移し替えの提案をいたしました。
新しい本体を購入予定なら、そちらのほうへデータを移行いたします。
とりあえず外付けHDDへデータを取り出してお返しすることもできます。

しばらくの沈黙の後、おもむろに取り出したのはスマートフォン。
そして、彼の口から出た結論は…

「写真お願いします。」

「…お、お写真ですか!?!?」

と、少したじろいでしまいました。
ご希望の通りお客様とお客様のパソコンの入った最高のアングルで撮らせてもらいました。

その後、修理内容や代替案を考慮した結果、今回は修理を断念されるそうです。
その代わりに外付けHDDにデータを救済してほしいとのことでした。
どうやらさっきの写真撮影は、長い間、辛苦を共にしたMacとのお別れの儀式だったようです。

こんな風に、長く大切にされていたものの修理のご依頼はいつもちょっとしたドラマがあります。
お客様それぞれのパソコンとのストーリーがあって、大切にしてきたのであれば思い出もひとしおです。
こうした悲しいお別れも、それから感動の再会も、すべて私たちの目の前で繰り広げられています。

1602orz

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